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2012年10月1日月曜日

就職成功の黄金律-9 好きなことを仕事に

前章では、「好み」という言葉をキーにして、
いろいろと考えるヒントを話しました。

趣味や興味が無いという人でも、
生活必需品選択の際には「好み」でものを選ぶでしょう…、
というような話ですね。

無趣味、何事にも無関心な人はいるでしょうが、
好みの無い人はいません。

「好き・嫌い」は万人が共通して持つ感覚です。

全く同じように見える同じ価格の商品であっても、
違う会社の製品であれば、どこかは違います。

で、どちらかを選ぶといことであれば、
結果、どちらかが「好み」によって選ばれます。

その「好み」が左右される判断材料として
大きな役割を果たすのが「ブランド」です。

私は、企業を選ぶ際に、
このブランドを最も大切にしてほしいとアドバイスしています。
 

事例A 
 
会計の仕事をやりたいということで、
Sという会社を志望したが駄目だった…という人が、
Tという会社を受けて、
会計をやりたいと言ったら通ったので、
T社に入社したという例。

事例B
 
まぁ面接の際、
なにをやりたいのか…ということを
言わなければならないので、
適当なことは言えるようにしておくとして、
本音で言えば、T社に入ることが最大目的であり、
配属はどこになったとしても、
そもそも自分がなにをやりたいのか、
何が合っているのか全くわかっていないのであるから、
とにかくなんでも一所懸命やるという人の例。

事例Aの人は、本当はS社が好きなのに入社できず、
あまり気乗りしないが会計をやらせてくれそうなT社に入ったら、
結局、配属は人事部だった…なんてことに。

事例Bの人は、本当はT社の製品が好きなので、
ものすごくT社に好感を抱いていて、
T社に憧れすら抱いていた場合。
 
あなたは、どちらの例が「お好み」ですか。

答え。
 
うまくいくのは、事例Bの人です。