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2012年11月8日木曜日

就職成功の黄金律―31 音楽を軸にした仕事を考える

前回は、
自分の好きなことに関連する仕事をやっている会社について
考えてみようという話をしました。

例えば、音楽をテーマに考えてみましょうか。
 
物心ついたときからピアノを始め、
中学生に。
 
吹奏楽部に入って、トロンボーンとパーカッション。
 
高校でアイアン・メイデンの洗礼を受けて
ヘビメタ・バンド結成、リードギター担当。
 
大学では、ビッグバンドで再びパーカス。
 
よくある?音楽遍歴ですわね。

とにかく音楽が好きで、それに関わる仕事がしたい。
 
ところが、自身のプレイについては、
限界も感じてきていて、
どちらかというと裏方の仕事が合ってるかなと。

そこで彼〔彼女〕は考えた。
 
音楽をしたいけど、こういうことで困っている…
という人を助けられるようなことをやっている会社って、
あるかなぁと。

その時点では、いろいろな選択肢がありますね。
 
音楽出版、
CDレーベル、
プロダクション、
イベント企画・制作、
楽器製作・修理・販売、
スタジオ・エンジニア、
ステージ演出、
コンサートホール運営 etc.

とにかく、音楽を通して、
そこに関わる人達の役に立つ仕事をしている会社をチョイスする。
 
そして、その会社の中身を調べていく。
 
その会社が、音楽関係者の役に立っていると思うことができれば、
そこを受けてみたらどうでしょう。

それが楽器メーカーだとします。
 
そこは会社ですから、いろいろな仕事がありますね。
 
彼〔彼女〕は、吹奏楽部のとき、
トロンボーンの調子が悪くなり修理に出した経験があります。
 
そのときに、どうやって直すのか興味を持ち、
親切な販売店の人が
メーカーの修理現場見学を取り持ってくれたのでした。

彼〔彼女〕は、
その時の体験が良い思い出となって心に残っており、
その会社のブランド楽器をいつも選んでいました。

首尾よく会社には合格したのですが、
配属は希望した修理部門とは縁遠い
ピアノの販促部だったのです。
 
でも、彼〔彼女〕は、
希望のブランドを掲げる楽器に関係する仕事ですから、
とてもやり甲斐を感じています。

というお話。
 
みなさんは、どのように受け止めますか。