FX情報の移動について

このブログは就職専門のブログです。 今後も、宣伝・広告の類は一切載せませんので、学校関係の方は、安心して学生にお薦めください。

2012年10月16日火曜日

就職成功の黄金律-19 自身が思う自分と他者が見る自分は違う

自分のことは、
意外に自身ではわかっていないことが多いと思います。

というか、
自分のことを、
自身が一番よくわかっている…
ということは、ないと思います。

言いかたを換えますと、
自分の周りにいる人が、
自分をどう思っているかについては、
よくわかっている人は少ないないと言うと、
わかっていただけるでしょうか。

 
なんか、わかりそうで、
わからない表現になってしまいましたが、
大切なのは、自分はこういう人間なんだ…
と確信し、
常にそう思っていても、
周りの人がそう思っていなければ、
自分が思うような人だと、
周りは思ってくれていないという事実です。

ですから、周りの気のおけない友人に、
自分のことは、他者からどのような人物に見えるかを
遠慮なしに語ってもらうという経験は、
自分を見つめなおすうえで、非常に有効です。

いくら、自分はこうだと思っていても、
他者がこうだ…と思う人が多ければ、
世間におけるあなたは、
他者が思うあなたであり、
自分が思う私ではないのだ…
ということに気づかなければなりません。

 
そして、他者が思う私の特徴に、各人が気づき、
自分らしさをもっと出そうと思うのか…、
他者がそう思うのであれば、
きっとそれが自分なんだ…と素直に受け入れ、
自身の特徴を見つめなおすのか…

それはあなたが好きなようにすればいい。

その段階で、こういう人になりたいんだから…
と、無理をしたり、
背伸びしたりするのは、待ったほうがいい。

あくまでも、
自身が周りからどのような人だと思われているか、
現実を知り、受け入れ、
なぜ、そのような人物に見られているのか…
について、
よく考えるという作業が必要です。

そういえば、あのようなケースで、
自分はこのような行動をとっているなぁ、
だからそう思われているのかも…
とかね。

お気づきでしょうか。

行動パターンに対する他社の反応
といってもいいでしょうか。

要は他者から見える仕草を変えることによって、
他者の自分を見るイメージは変わるということを。

でも、その仕草は、
自身にとって無理のない形であることが必要なのです。
 
慣れない行動パターンを
モチベーションなしに無理に続けることは
できませんし、それこそ長続きしませんから。